ダダ漏れ
昨日はZ1Rで出撃
朝一番の野菜調達の際にお山の辺りの路面状況を確認してたので路面が川になっている所を避けます
バイクを汚したくない一心です(笑)
で、結局いつもは全く違ったルートで行く事に
チョイスしたのは海岸沿いを走り黒井村から中に入る でした
お山セクションの手前でガソリンチャージ
これがとんでもない仇になるとは想像もできませんでしたね....
とりあえずダム横でちょっと遊ぼうと言う事で川棚側から登って行きます
最初はコース確認の意味でゆっくり走り堤防の所でUターン
コースクリアを確認できたのでスロットルを開けて走り出す
最初のべた寝かせを立ち上がり短い直線のエンドでブレーキング
ベッタリ寝かしこんで立ち上がる
あれ? なんかガソリン臭いぞ?
と思ってタンクを観ると
マジ!?
ガソリンタンクのキャップからガソリンが滝の様に流れ出てダダ洩れ
うそやろ...
スローダウンしてパーキングへ
タンクの上からメーター回りはガソリンで洗い流されてる
漏れ出したガソリンは直ぐに気化したのでふき取る暇もなく.... でした
何で漏れたんだろ?
こんな経験は初めてですよ
キャップを開けて確認するが特に異常なし
ガソリンスタンドでは普通にロックが掛かる所まで閉めたのにな
なんせ大昔のバイクですからタンクキャップはガタが大きい
ロックは掛かったパッキンの座りが悪くて隙間が空いていた と言う事か?
とりあえずキャップをしっかり閉めてリスタート

今度は漏れがない
これが普通の状態だ
ペースを上げてみる
大丈夫の様だ
が、別の所が大丈夫ではなかった
確認の為チラリと視線を下に移すと何かブラブラしてる
マジか!
ウインカーが外れてブラブラだ
このままではどうしようもない
とりあえずゆっくり走って最寄りのコンビニへ
ビニルテープでも買って仮固定しよう です
で、川棚のヤマザキショップ
残念ながらビニルテープは置いてなかった
お店の方に事情を話してセロテープを拝借した
お店の方のご厚意でガムテも少し頂いた
脱落してるのは左右両方共だった....
何とか固定して帰路へ
もう完全に戦意喪失です....

散々でしたね
普段と違う事をすると ロクなことがない と言う事でしょうか....
帰って壊れたウインカーを確認すると ウインカー側の取り付けネジの固定部が全て取れている
そしてウインカー本体も変質している
左右同時に固定部全数が機械的な要因で壊れるなんて普通はあり得ない
やっぱガソリンが漏れて掛かった事が原因の様だ

調べてみるとウインカー本体材質のポリカーボネートは溶剤には弱いとの事
物性劣化を起こし脆くなるらしい
ガソリンは完全にNG
そう言う事か....
今度から給油の際はしっかり確認しなきゃいけませんね
高い勉強代を払うハメになります(>_<)
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